看板は「文字を彫るもの」だけじゃない。立体彫刻から生まれた、新しい看板の形

制作事例
南部三姉妹
南部三姉妹

木彫り看板と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは木の板に文字が彫られたものではないでしょうか。

でも、私たち白雲工房が得意とする「立体彫刻の技術」が看板になった時、全く新しい表現が生まれるんです。

今回は、その事例をご紹介します。

株式会社藤井組 様|新社屋景観サイン

土木工事を中心とした建築工事・舗装工事の企業様です。

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「自然と共に、人と共に、あたらしい明日を築く拠点として」

そんな、新社屋プロジェクトへの想いを表現するため、社屋全体に6点の景観サインを施しました。

【景観サインとは?】
建物や空間のコンセプトに合わせたモチーフを立体彫刻で表現したもの。社名を掲げるだけでなく、企業の理念や想いを形にすることができます。

社屋エントランス「藤の花シャンデリア」

藤井組様の「藤」にちなんだ藤の花シャンデリアです。吹きガラスと木をつないで表現した藤の花がなんともいえない自然の風合いをかもしだします。

「共生」を表現

花の至る所に蝶や蜂、トンボなどの虫たちが顔を見せ、自然との「共生」を表現しました。次の世代へよりよい未来をつなぐという企業の姿勢が、エントランスで訪れる人を出迎えます。

社屋玄関口「ツバメ」

「つばめが巣をつくる所には幸運が訪れる」という縁起にちなみ、ヒナのツバメがすくすくと育っている日常が玄関口で垣間見えます。


人が行き交う場に巣をつくる事で、外敵から身を守るという習性が転じて“商売繁盛”の象徴ともいわれています。


日々、この場所を通る人たちに、小さな幸せを届ける存在です。

社長室「ヤモリ」

家を守るその存在から「家守」ともいわれ、社長室には特に縁起が良いといわれるふくよかで神秘的な白ヤモリを施しました。

会社を守り、導くという想いが静かに宿っています。

会議室「トンボ」

前向きで充実した会議がここから生まれるよう、前にしか進まない勝ち虫ともいわれるトンボが会議室にとまっています。

従業員出入口「カエル」


安全第一の現場仕事から’’無事カエル’’との意味を込めて、カエルが出迎えます。無事に帰った一日の終わりとして夜のカエルを表現するために横には小さな蛍も光っています。働く人たちへの深い愛情が感じられるサインです。

「招き猫」

幸運を招くといわれる招き猫が、座布団の上でどっしりといつも手招きしています。訪れる人すべてに福を招く存在として、社屋に鎮座しています。

建物全体が、一つの物語になる

6つのサインはそれぞれ独立しながら、社屋全体として一つの世界観を作り上げています。自然との共生、働く人への想い、訪れる人への歓迎。藤井組様が大切にしてきた姿勢が、建物のあちこちに静かに宿っています。

社屋全体の景観の中に自然体に溶け込むようなスタイルで作られる景観サイン。そこには企業としての姿勢や想いが表現され、看板の概念を少し広げることで生まれる、様々な表現の可能性があり、わたしたち手彫り職人にとっても、大変おもしろい仕事なのです。

社屋や施設、お店の景観サインもご相談ください。

企業やお店の想いを、日本の伝統技術を通して、私たちと形にしませんか。

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木のわ | ユニークなオリジナル看板なら、いつまでも愛される手彫り看板 | 井波彫刻の技で、想いを形にする世界に一つだけの看板を制作します。
井波彫刻は、富山県南砺市の井波地域で250年以上の歴史がある国の伝統的工芸品です。当工房は明治31年に創業した井波でも歴史ある工房で、社寺建築装飾で培われた高度な技術を活かしたオリジナルの木彫刻看板を制作しています。これまでの数百件にのぼる...

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